友人がバイク事故にあった時の話しです

過去になりますが、友人が原付バイクを運転中に事故にあってしまった時の話しとなり、当時は自分も友人の近くで一緒にツーリングをしていた時であったため、事故の瞬間を目の当たりにしております。 細かな部分はうろ覚えなところもあるかと思うけど、決定的な瞬間は今でも覚えていて、反対車線からバイクがスリップして突っ込んできて、友人の原付バイクごと巻き込み、友人が少し宙に浮き、その場に倒れ込んだのであります。 その時は周囲に居合わせた車の人とかバスの運転手などが急いで降りてきて、友人を救出して、危なくない歩道に搬送し自分も友人の搬送を手伝った感じです。 反対車線側では事故をおこしていたバイクの人も同じように反対車線の歩道へ搬送され、逆側にいる人達と声をかけあいながら、警察や消防に連絡し対応を受けた感じです。 自分と友人がツーリングに訪れていた地域は他の市町村となっていたため、地元に住む人たちとかも救護とかにあたってくれたので助かったことを覚えています。 事故がおき通報をしてから5分後ぐらいに現地にある消防署の方々が対応しつつ、後着できた警察の方々と協力しながら、現場対応をしていたのです。 友人は幸いにも軽症ではありましたが、CTなどを撮影し異常がないかどうかを確認してもらうために一応ですが救急搬送され、自分もバイクで救急搬送先の病院へ向かっていた感じです。その後はCT撮影などをして異常などはありませんでしたが、事故をおこした加害者側との対応があるため、友人が事故にあってから1週間後ぐらいには弁護士の方に相談して交通事故問題に関しての対応をしてもらったのです。 事故の瞬間とかはGoProカメラをヘルメットにつけていたため、自分からの視点ではありますが、事故の瞬間模様とかの様子がしっかりと映し出され、弁護士の方も証拠もしっかりとあるため、対応もスムーズにしてくれたので安心したことを覚えています。 事故をおこしたバイクの方も単車であり、プロテクターなどをつけていたため、向こうも軽症ですんだようですが、友人の怒りは収まらずであり、必死になだめながら弁護士の方に対応を任せた感じです。 こちらには確実な証拠があったため、反対車線を運転しスリップしたバイクに過失があるというのは確かであったので、白黒の決着がつくように動いてもらったのです。 友人も精神的に疲れていたり、事故によって負った怪我とかも軽症ではあるけど、痛みがなかなか消えずに私生活とかにも影響が出ていたので、相手側に然るべき対応をとるといっていたのです。 弁護士の方のおかげもあり、うまく動いてくれたり、事故問題に関しての対応も丁寧にしてくれたので、こちらは無事に解決をすることになりましたが、バイクの事故もいつどこでおきるかわからないため、自分も気をつけようと今も心に誓い運転をしていたりします。