ヘルメットの大切さ

田舎の中学生によくみられる光景ですが、自転車にヘルメットという不恰好な姿。

これがダサいからと言って、校門の直前まで私が中学生の頃はノーヘルや紐だけはずして格好つけている生徒も沢山いましたが…
ノーヘルならまだしも、中途半端に紐を外すくらいなら、きちんと装着することをお勧めします。

なぜなら私自身、ヘルメットをきちんと装着するというダサ真面目さが功を奏して、交通事故にあったにも関わらず運よく擦り傷のみで済んだのですから。

とは言っても、交通事故にあった時点で運が良いとは言えませんが。
ではその様な事故にあったのかというと結論からいうと、自転車の私と軽乗用車が出会い頭に衝突し、自転車に乗っていた私は体ごと吹っ飛んで地面に思い切り頭をうって意識不明になってしまったというものです。

これは、のちの友人と運転手さんの証言によるもので、私自身はその前後の記憶が全くなく覚えていません。

目が覚めた時には病院のベットに寝かされていて、母の顔をみた途端に意味もわからず大泣き下のを覚えています。
事故にあった原因は、私の不注意によるものでした。

友人とおしゃべりをしながら前も見ずに運転しており、車の方からは自転車が来ているのが見えたので徐行していたけれどぶつかってしまったそうです。

事故にあったことでいくつかのことを学びました。

一つは、事故による「死」というのは一瞬の出来事なんだということ。
「死ぬ」なんて思う暇さえないのだということ。

また、自分の不注意だとしても、なんの罪もない運転手に多少なりとも罪を追わせてしまうのだということ。

警察の事情聴取が、誘導的だということ。
警察が目の前にいるというだけでも緊張する中で、「こうですね?」「間違い無いですね?」と、断定的に言われたとえ曖昧だとしても「はい」と言ってしまう空気。

私の時は、同行した父親に「本当にそうなのが、考えてから返事しなさい」とその場で怒鳴られたので冷静さを取り戻しましたが。

そして何よりも、ヘルメットの大切さです。
もしヘルメットをきちんとしていなかったら間違いなくこの世にはいなかったでしょう。

校則やルールには、決められている大切な理由があります。
今はお洒落なヘルメットも沢山あるので、自分の子供を自転車に乗せる時には上手に誘導してヘルメットの装着を心がけてみてください。