保険会社の交渉などを担当してくれた

交通事故の詳細
私は首都高速を車で走行中に事故が発生しました。当時、数キロ先で発生していた別の事故により渋滞し、各車が徐行と停車を繰り返している状況でした。私の車も渋滞に巻き込まれ停車していたところ、急に後方から衝撃が走りました。後方車両が発進し、私の車に追突してきたのです。
警察によると、その後に追突した運転手が110番通報をし、5分後にパトカーが到着しました。私は当時数km先でも別の事故が発生しており、警察官がその事故現場まで移動することになりました。(弁護士注記:通常はその場で警察官が現場確認します)後ろから追突された私の車ですが、低速での追突でしたので幸い自走可能でした。
移動を終えてから、警察官が車の写真撮影や、私と加害者への事情聴取が行われました。このとき私は体に異常を感じなかったので、物損事故として処理されました。
その後、事故によって発生した損害を賠償するために、保険会社と交渉をすることになりました。保険会社は、事故原因や責任を把握したうえで、私の車の損傷状況や、自分が損害賠償請求することができる金額を確認します。

弁護士に相談してどうなったか
面談後、弁護士に交通事故の弁護を依頼したい旨を伝え、委任状に署名捺印をし、正式に契約する形になりました。代理人になっていただいてからは、保険会社との交渉などすべてのやりとりをお任せすることができました。
さらに、私は首に違和感を感じたので通院しました。初診で「頚椎捻挫」と診断されましたので、定期的な診察と週3日程度のリハビリを開始しました。
交通費を含む通院費やリハビリ代は相手方保険会社による支払いですが、通院に膨大な時間を割きました。
私が経験したように、交通事故に遭われた方は、まずは弁護士に相談することをおすすめします。弁護士が担当することで、保険会社とのやりとりや交渉をすることができるため、自分ではできないことをスムーズに行うことができました。

まとめ
こういった交通事故により請求できるものなどはやはりプロの弁護士が一番頼りになり、今回もとても助かりました。みなさんも今後はこういったトラブルが合った際には弁護士にお願いをするのをおすすめします。

交通事故 弁護士 北九州