賠償金額に問題があれば弁護士に相談がベスト

2020年10月15日

青信号のため、自転車で横断していたところ、信号無視してきた車に跳ねられました。
結構なスピードがでていたと思われます。
自転車は大破し、私は数メートル吹っ飛ばされました。
死んでいてもおかしくない事故でした。
救急車で運ばれ、症状は左足の複雑骨折を筆頭に、打撲等散々な状況でした。

相手の保険会社から連絡があり、病院代金はもちろんのこと、それ相応の賠償金もだされるとのこと。
私の左足の状況は非常に悪く、激しい運動は回復後も厳しいとのことでした。

賠償金をもらって済む話ではないですが、お金はないよりもある方がもちろん望ましいため、賠償金額についてはある程度もらえるものと思っておりました。

保険会社から定時された金額は想像以上に低いものでした。私が「元に戻らないと言われているにもかかわらずにこの金額ですか?」と問い合わせると、「相場の最大限の金額です。過去の事例からはこの金額以上になることは無い」とのことです。

怪我が完全に治り後遺症もない状態であれば納得できるかもしれませんが、回復しても元の状態になることは無いのです。当然に納得できませんが、大手保険会社が自信をもって言うため、仕方ないと思うところでしたが、友人にその旨を伝えると、弁護士に相談すべきだとの回答がありました。

最初は事故の賠償金で弁護士?と思いましたが、思い切って弁護士法人に電話をかけ状況を説明しました。
その後、弁護士と面談し、さらに詳しい状況を説明したところ、十分にもっと賠償金額を請求できるとのこと。

その後は完全に弁護士任せましたが、最終的に当初の提示額の約2倍の金額になりました。

やはり疑問をもてば、専門家に連絡をとることが一番の解決策になるのだと認識した出来事でした。