全治二週間の怪我

2020年10月15日

32歳の、休日、車で出かけていたら、右折車に衝突され、右の腕を骨折し、左頬に全治二週間の怪我をし、10対0の割合になりました。

病院で頬の治療に、一週間の入院をする診断をされました。

加害者でのやりとりで全部の治療費と、車の修理代を持つと約束してくれましたが、頬の治療で、休業賠償も出ることになりました。

しかし、休業賠償の計算をしてもらったところ、示談金よりもかなり低い金額になってしまいました。

退院しても、治療に通わなくてはいけなくなり、その分、休まなくてはいけません。

骨折もしていたので、リハビリが必要で、病院に通う回数が多く、仕事の合間に午前と午後に休みを貰わなくてはいけなく、また、パソコンの操作が多い仕事だったため、一ヶ月くらい仕事に影響が出ました。

示談金が成立した後は変えられないと思っていましたが、その金額では納得できずに、弁護士さんに相談することにしました。

まずは示談金の件で入院中に、仕事に影響が出るのではないかと家族から言っており、弁護士さんに相談すべきだとあらかじめ話しが出ていたので、示談金と休業賠償に納得がいかないと、入院中だったので、代理で家族が示談金と、保険会社からの金額と、休業賠償の明細が出た時点で、弁護士さんに相談してくれていました。

退院後、仕事に通いながらも、自身で弁護士さんに会いに行き、示談金が成立した後でも金額が増えないのか相談しました。

示談金にハンコを押してなかったので、成立ではないと言うことがわかりました。

家族が保留にしておいてくれたようでした。

ハンコを押してしまったら、示談金を増やすことはできないと言われ、弁護士さんは、入院中にも相手側の保険会社などに交渉をしてくれたようで、納得できる示談金を指定してくれました。

 

事故に遭って、示談金を提示された時、これくらいならいいか、と思わずにハンコを押してはいけないことがわかりました。

入院や怪我などをして、どれくらいの治療費や、今後の影響が出てしまうのか、わからないので、示談金の明細を出されたら、よく考えてハンコを押すか、入院した時点で、弁護士さんに相談しておくのがよいことがわかりました。

事故に遭うと被害者も混乱してしまうと思いますので第三者にまずは相談軽い事故でも伝えておくと、弁護士さんに相談するべきなのかどうか考えるゆとりが出てきます。